2023世代推しの一角、ドゥラエレーデ君が本日チャンピオンズカップに出走。9番人気ながら3着と大好走しました!
1着はまたも距離不安を囁かれながら前で競ったレモンポップ、2着は前走で不安視されつつも末脚でねじ伏せたウィルソンテソーロ、彼らダートの実力馬に続いての入線でした。そして4着のテーオーケインズや5着のメイショウハリオはいうまでもなくダートの名馬です。ここに割って入ったドゥラエレーデ君。すごすぎる。
っていうかマジでダート馬なの・・・?
半信半疑だったドゥラエレーデ君ダート馬説がいよいよ現実味を帯びてきました。UAEダービーでデルマソトガケ君の2着に入った時は「でもドバイだし国内はどうなんだ?」(*1)、と思っていましたがちょっと考えを改めねばならないかもしれません。距離は2000まで、ダート、芝はタフな展開ならギリいけるけど…って感じでしょうか。
更に今回の鞍上はあの、昨年ホープフルCで鞍上を務めたムルザバエフ騎手でした。まさかギリギリ乗れる期間に入っているとは思わず驚きました・・・。乗り方も前回から変えず好位追走。3着をもたらしてくれただけでなく、ドバイやサウジへの挑戦にも期待できることや、気性面の成長についてもインタビューで触れてくれ、先々に夢が持てる結果となりました。
なぜなんでしょう。ムルザバエフ騎手が乗ってる時のドゥラエレーデ、前をしっかりみて集中して走っている感じに見えるんですよね。首がふらふら?しないっていうか・・・。相性が良いんでしょうか。最後のもうひと伸び、たまりませんでした。
できることならもう一戦ダートG1で見てみたいものですが、さて、次走はどうなることやら・・・。
*1:BCの記事はちょっと待ってください。今ステゴ系の出来事まとめる記事作っててその時にまとめて書く予定