ほら!!強いんだって!!!
オルフェーヴル産駒の推し・シルヴァーソニックが中山3600mのステイヤーズステークスにて見事勝利しました!めちゃくちゃ嬉しい!!!
シルヴァーソニックは天皇賞春で落馬・無事が確認されたあと、骨瘤を発症し目黒記念を回避、更に左前脚副管骨に骨膜がある事が発覚し休養しておりました。その後、アルゼンチン共和国杯に登録するも抽選除外、このステイヤーズステークスが紆余曲折を経ての復帰戦でした。
5月に天皇賞・春の落馬の件で変な注目のされ方をしてモヤモヤしていたので、実力を示してくれて良かったです。夢の三連複を買った私の見立ては間違っていなかったのだ・・・!
内容も、序盤に綺麗に内側に入り込み、中盤は最内で辛抱強く足を溜め、最後は見事突き抜けての勝利というもので、レーン騎手の騎乗が見事で惚れ惚れしました。
そして今回のステイヤーズステークスは、掲示板をステイゴールド系がほぼ埋め尽くすという結果に!
- シルヴァーソニック(オルフェーヴル産駒)
- プリュムドール(ゴールドシップ産駒)
- ディバインフォース(昨年優勝馬、ワークフォース産駒で非ステイゴールド系*1)
- アイアンバローズ(オルフェーヴル産駒)
- メロディレーン(オルフェーヴル産駒)
ステイヤーズS(G2) 結果・払戻 | 2022年12月3日 中山11R レース情報(JRA) - netkeiba.com
6着のエドノフェリーチェ(ゴールドシップ産駒)を含み、上位をほぼ独占する形となりました。
更に、本日は心房細動明けのソーヴァリアントがチャレンジカップ(G3)を連覇し、オルフェーヴル産駒が東西重賞を獲得する日になりました。ああ、元気そうで本当に良かった・・・。
それにしてもオルフェーヴル産駒は本当に謎です。先月、ギルデッドミラーが武蔵野ステークス(G3)を勝利、次いでラーゴムがぐちゃぐちゃの不良馬場となった浦和記念(jpn2)で2着と好走。
やっぱりダート馬なのか!?と思えば、エリザベス女王杯(G1)でライラックが同着2着に入り(*2)、今月は芝・重賞の勝利馬が出る。距離も中・長距離満遍なくいるイメージ。
母の影響が強いのかなと思ったら、たとえば今回のシルヴァーソニックの母・エアトゥーレはどっちかって言うと短距離やマイルを走っていたような馬なんですよね(しかもモーリス・ド・ゲスト(G1)2着とガチな短距離タイプ)。トニービンの血が入っていると長距離も走るという話も聞いたので母父の影響でしょうか。血統って不思議です。
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(2022.12.04 関連記事追加。強調部分追加、説明付記。)
(2022.12.14 ライラック同着2着なのに間違えてるやんか!阿呆!修正しました。)