ゴールドシップ産駒の牝馬 ウインキートスが繁殖入りへ

出走結果、再掲🙇申し訳ありません。https://t.co/apOUDJNu76
🌟ウインスノーライト　1着
🌟ウインルーティン　1着　→マイルートの弟
出資会員の皆様、初勝利おめでとうございます！#京都牝馬S #ウインシャーロット は惜しくも2着。#ウインキートス は26戦を走り抜き、無事に繁殖入りいたします。

— ウインレーシングクラブ公式 (@winrc_official) 2023年2月20日

ゴールドシップ産駒、ウインキートスが先日行われたダイヤモンドSをラストランで引退。繁殖入りする事が発表されました。前回の事があり、ちょっと今日まで警戒していたところがあったので、やっと公式発表を見る事ができて良かったです・・・。

ウインキートスはゴールドシップ産駒の牝馬。私にとっては、昨年初めての現地観戦で見たステイゴールド系の一頭でした。ダービーが終わり人がまばらになった東京競馬場のターフを、17頭もの馬を振り切って懸命に駆け抜けていく様は今でも脳裏に焼き付いています。

牝馬ながら豊富なスタミナを持ち、2021年の目黒記念を制覇。同年オールカマー2着、2022年も目黒記念3着、オールカマー3着など好走をしました。なかなか調子のつかめない馬でもあり、パドックのカニ歩きを見ては「これは良い時なの？悪い時なの？」と考えたのもいい思い出です。ステイゴールド系としてだけでなく、ただ馬の一頭としても好きな馬でした。

中山金杯後の引退撤回と鞍上変更の時は「繁殖入りできるんだよね、どうしてもう一走・・・？」とモヤモヤしたものでしたが、無事に引退してくれた事を嬉しく思います。今にして思えば陣営の誰かもウインキートスに脳を焼かれていたのでしょう・・・。お疲れ様でした。ウインキートスが母として血統表に乗る日を楽しみに過ごしたいと思います。