ウツギの日々趣味日記

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【LOL】2020年World Championship/プレイインステージ感想

もう2020年も終わりそうですが!

遅ればせながら、感想まとめ記事です。

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THE PENTA

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グループA

全体的には「順当」という言葉がしっくりくる試合結果でしたが、その中でLEC第4シードのMADが敗戦を喫する展開になったのはちょっと意外でした。初戦のINTZ戦からタワープレートが上手く取れなかったり・上手く仕掛けを捌かれたり・撤退時にキルを拾われたりという粗が多かったのは確かですが、これはマイナーリーグがメジャーリージョンにまた一歩近づいたと考えても良いものか。戦いを起こしてなんぼのメタに変わった影響も大きそうです。

全体的にのんびりした試合展開で、集団戦好きとしてはちょっと殺意が足りないと感じる事が多かったです。そんな中、TLの強さが際立っていました。

グループB

これまでLJL代表の試合はなんだかんだハラハラしながら観戦する事が多かったのですが、今年は純粋にV3の試合を楽しみにしていました。何しろLJLの試合が面白かった。

今季LJLは「何がしたいかはっきり分かって上手くいくいかないで一喜一憂できる」――そういう試合が格段に増えたと思いますが、V3はその中で個人的に一番ワクワクさせてくれるチームでした。だからR7にも普通に勝つと思っていたし早く集団戦が見たくてたまりませんでした。

最初はトップタワーのガンクで少しもたついたりと緊張を感じられる内容でしたが、徐々にらしさが出てきて、LJLでやって来たことが世界で通じるかというファンが気になる事を最後までやりとおしてくれたと思います。

なのに!

LGDがまさかの負け越し!

LPL4位がグループB下位に落ち込みV3の進路を塞いでくるという予想だにしない展開に・・・。確かにLPLではのんびりめのチームだったけどプレイインステージの中では他チームと比べても見劣りしないチームだったはず・・・。なんで他チームには負けるのにV3戦ではきっちり勝ってくるんだよ!ふざけんな!

最終的にはグループBのチームはほとんどがグループステージに上がり(UOL,PSG,LGD)、予想以上の魔界だったと実感させられるプレイインステージでした。

メタについてあれこれ

トゥイッチ・ラカンの登場

Rが大幅にバフされたトゥイッチが登場。結局レーン戦が辛いトゥイッチは無理だと私は思っていたんだけど結構活躍していてびっくりしました。特にTL/Tactical選手のトゥイッチが印象的。その後、グループステージでは姿を消しましたが、気になるピックの一つでした。

グレイブス・ニダリ―中心のジャングルメタ

予想通りファーム強しのメタのなか、リリアは結構判断分かれるところだったのが意外。体力の問題やRの仕様の部分で、でしょうか。バンされるなど注目度は高かったものの、バンピック率は圧倒的という感じはなく、グループステージでは更にお目見えする率が下がった感。

オーン強し・タンク

なんだかんだエンゲージ手段を持っているチャンピオンの強かった今回のWCSメタで固くて倒せない・エンゲージできるアルティメット持ち・ついでに味方の装備強化もできる(レベル13から)というオーンが大暴れ。プレイインステージでは91%もの勝率を誇り、各チームバンか対策を迫られる展開になりました(参考)。