ウツギの日々趣味日記

ゲーム・アニメ・音楽・読書など。趣味のことをつらつらと。

ダイヤモンドS(G3)感想

昨日の東京3400mダイヤモンドSで、オルフェーヴル産駒ミクソロジーが勝利しました。レコードで。

ミクソロジーはお父さんと同じ5月生まれ(*1)の2022世代牡馬。昨年秋から調子を上げてきており、前走の万葉S(中京3000m)レコード勝利から期待されて初の重賞挑戦での勝利でした。

私はこの子は追っていなくて、今回ダイヤモンドSの出馬表を見て初めて戦績をちゃんとチェックしたのですが・・・ここで勝てるかは半信半疑だったので・・・この内容は天皇賞春がますます楽しみになってまいりました。長距離戦線はもうOPからしっかり見ていこうかな・・・。

血統的に注目していたトーセンジョーダン産駒のシルブロンは3着。3400mは少し長い感じもしましたが、3000mくらいなら普通に勝負になりそうな雰囲気を私は感じました。次走どこでしょうか。春天は来るでしょうか。重賞勝つだけでも種牡馬入りできるくらい貴重な一頭だと思うので、是非大切に育てていただいて。

そして、オルフェーヴル産駒ヒュミドールが13番人気で2着に。ヒュミドールは昨年も長距離重賞でぱっとしない成績なのでどうだろうと思っていました。適正はありそうだけど来ても掲示板かなと。しかし彼は今年で7歳。7歳のステイゴールド系にはやはりなにかある・・・。おみそれしました。

今回二度目のラストランとなったウインキートスは最下位16着に沈み、ここが復帰戦となったヴェローチェオロも15着と、孫世代の明暗が分かれるレースとはなってしまいましたが、そもそもこの二頭はここはこないと思うのでさもありなん。

特にヴェローチェオロは今回復帰戦ですし、前にも走った事あるレースで今の状態を見たかったのでしょう。オープン戦から距離を見ながらコツコツ勝ってくのが良さそうかもしれませんね。距離は2000ー2600が一番走りそう。復調してどこか一勝してほしいものです。

一方ウインキートスはモヤモヤが残ります。私にとっては初めて現地観戦したステイゴールド系の一頭。昨年、目黒記念の走りにはドキドキさせられたものでした(*2)。その子がいきなり引退撤回になったのも、1400mも距離延長させられたのも納得いかない。今度こそちゃんと引退させて欲しいです。繁殖入りの報を心よりお待ちしております。

 

*1:オルフェーヴルは2008年5月14日生、ミクソロジーは2019年5月4日生

*2:そういえばあの時の勝ち馬ボッケリーニ君は今どうしているのだろう、ステイヤーっぽいんですよね彼