ウツギの日々趣味日記

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ギルデッドミラーがフェブラリーステークスを前にして引退 繁殖入りへ


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悲しいニュース。19日のフェブラリーステークスに出走する予定だったオルフェ産駒の牝馬ギルデッドミラーが、右前繋靱帯の炎症および第1指骨の剝離骨折が判明し、8日に引退することが発表されました。この子はもともとシルク・ホースクラブの規定で今年3月で引退する予定で、この時期に怪我をしてしまうと復帰が間に合わないため、引退になった形です(出資と分配の仕組みについて | シルク・ホースクラブ - Silk Horse Club「重要 競走用馬ファンドの特徴とリスクについて」を参照)。

ダート転向後活躍するオルフェーヴル産駒が多い中、期待されていた一頭である彼女。私もまたダートからG1級の子が!!と期待していただけにショックです。この子もオルフェ産駒の脆さに当てはまってしまったのか・・・。

ただ、出走前に骨折が分かったのは幸いでした。このまま出走して落馬・大怪我したら目も当てられません。今後はノーザンファームで繁殖入りとのことで、怪我を治して元気に繁殖牝馬として暮らしてくれればと思います。お疲れ様でした。

フェブラリーステークスの個人的に気になるポイント

有望株の一頭が引退ということで、来週19日のフェブラリーステークスはどうなるか気になります。(何も無ければ普通に注目馬の記事書いてたのに…辛い…)

一番気になるのはショウナンナデシコの状態。昨年は秋の出走間隔が短く、明らかに距離長いのに1800で3着に入ってきて無理をしていないか心配でした。オルフェ産駒の傾向を考えたら結構無茶なローテであったと思います。今年初めはそれなりに間が空いての出走になり、1600だし距離は大丈夫だと思いますが、東京競馬場でのレースはあまり経験がないのでどうなることでしょう。
根岸Sで心配な走りを見せたオルフェ産駒ヘリオスステイゴールド推しとしては注視しておきたいところ。まあ、ここじゃない気がするんですけどね・・・。

オルフェ産駒以外だと、先日根岸Sを制したレモンポップや、ウシュバが東京大賞典でマークしていたメイショウハリオなんかも気になるところです。どちらもマイルが適正かは首をかしげたくなるところなので、どこまでやれるか注目しています。

あとは、ドライスタウトみたいな子が意外と好走するんじゃないかとも思うんですが、どうなんでしょう・・・?(デビュー戦の勝ち方めちゃ好き…不良馬場…!