おととい、22日にぱかライブで新ウマ娘の発表が行われました。オルフェとジェンティルの名前はアニメで出たので正直予想はしてました。
オルフェは実馬の性格知ってると「こんなイケメンオルフェじゃない!」という違和感はあったけど(ひどい)確かにあの美しい馬体から繰り出される珍エピソードのギャップにこそ妙味があるし「金色の暴君」としての走りっぷりと池添騎手への当たり方のギャップを考えたらその路線のビジュアルにするのは納得感もあったのでもうあとは育成シナリオ次第かなと思います。阪神大賞典どうなるんですかね、力み過ぎて曲がり損ねるイメージがこの子から全く浮かばないんだが・・・。
そしてジェンティルドンナについては完全に解釈一致でとても満足しております。これでヴィルシーナとバチバチにやってるの楽しみだし、オルフェとどんな風にバチバチしてくれるのか楽しみすぎ(あ、これからアニバストーリー見ます)。早く世紀の三冠馬対決の再現見てえ・・・。
しかし、新ウマ娘の発表はそこでは終わらなかったのです。
【新キービジュアル公開!】
— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) 2024年2月22日
2月24日(土)にリリース3周年を迎えるゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」!
3周年を記念して、キービジュアルが新しくなります!
新しいキービジュアルは2月24日(土)から、ゲーム内や公式サイトでご覧いただけます!
お楽しみに♪#ウマ娘 #ゲームウマ娘 pic.twitter.com/5uYyQlLvm2
ん?
その赤いのは誰!?
このタイミングでオルフェと一緒に出てくる赤くて健気そうなのと言ったら!
ウインバリアシオンじゃん!!?なあお前ウインバリアシオンだろ!?
ウインさん許可くれたの!!?え、そんなまさか・・・
ウインバリアシオン|ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイト|Cygames
ああああああああああああああああああああああああああああ!
当クラブ所属馬として活躍したウインバリアシオンがウマ娘になりました!
— ウインレーシングクラブ公式 (@winrc_official) 2024年2月23日
青葉賞と日経賞を勝ち、三冠馬オルフェーヴルの2着が4回ある実力馬。Cygames様が丁寧にキャラクター設定をしてくださいました✨✨✨
ウマ娘プロジェクト公式アカウント @uma_musu#ウマ娘 #ゲームウマ娘
がっつり載ってる!ウマ娘公式どころじゃなくウインレーシングクラブのお知らせページにものってる!これガチなやつ!
ぶっちゃけちょっと諦めてたんですよ。三冠馬対決見れる時点で最高だろこれ以上何を望むの強欲だろと思ってたんですよ。でもやっぱクラシック競走も有馬記念もオルフェに挑んでくるのはウインバリアシオンであってほしいんですよ!!!!なんかこうウマ娘しか知らない人にオルフェの後ろにはアイツがいたんだってこと知られないのは悔しいなって!思ってたから嬉しい!!
有馬記念の描写が俄然楽しみになってまいりました。陣営がオルフェに対して並々ならぬ感情を持っていた事でも一部では有名で、もしウマ娘としてのウインバリアシオンがオルフェに強く対抗意識を燃やしていたら陣営ソウルの反映ってことでしょう。やっぱifがあるならジェンティル以外に競って欲しいのは彼なんで、育成楽しみすぎるぜ・・・。
ちなみに実馬のウインバリアシオン、現在は青森で種牡馬生活に勤しんでいます(見学不可)。なかなか中央まで産駒が出てこないのですが、今年はハヤテノフクノスケ君がクラシック出走に向けて励んでいます。こちらもこっそり応援していきたい所存です。どうか、どこかで産駒対決を・・・。
で!!!ウインの許可が下りたってことはよぉ!
ウインブライト!!!期待しても良いですか!?香港実装の壁があるから先は長いけど!なんかでどっかしらの形で名前だけでも出てきたら倒れる自信があるぞ・・・。
他、実装ウマ娘に関する所感
今回はこの3人以外にも6名、計9名のウマ娘のビジュアルが発表されました・・・!私は前3頭で吹き飛びましたが他のウマ娘の所感もざっと。
スティルインラブ
今年春からの新シナリオが「牝馬」メインなので、やはり三冠牝馬は多く取り扱いたいのでしょう。出てくるとは思わんかったけど。ノースヒルズ系は初?
古馬になってからは振るわない成績だったので、ウマ娘ではそこをどう乗り越えるかのifエピソードが描かれるのかもしれません。
ちなみにヤンデレ要素は主戦である幸騎手の愛の深さが元ネタであろうと思われます。私も今回の実装まであまり知りませんでしたが、読んだ後だと納得のキャラ付けです。
ダンツフレーム
2001年クラシック世代が映画化という事で期待の声が多かった名馬。2001年の皐月賞、ダービーを2着し、翌年2002年宝塚記念制覇。個人的には常識人ポジという印象は無かったのでこのキャラデザには驚きましたが、映画が俄然楽しみになりました。
ノーリーズン
なんと引退後活躍の姿で登場!そんなのもアリなの!?
タニノギムレット、ヒシミラクルと同じ2002年クラシック世代。エピソードとしては皐月賞の「理由なき反抗とは言わないでくれ」実況や菊花賞のスタート直後落馬などが印象的で、とくに後者は超有名ですがどう料理するのか。この世代キャラ濃いな
既に実装されているヒシミラクルの時には「何かあったな」程度の描写しかなかったが、明らかに意識されているイベントなので育成がどうなるか気になりますね・・・。
ちなみに引退後相馬野馬追で活躍しており*1、今回の勝負服は引退後の活躍が反映されたものと思われます。近年の暑さを考慮し、今年から5月開催に変更になったので気になる人は要チェック。(時間があれば行きたいなあ…)
フリオーソ
ゴドルフィンからまさかの参戦!地方ダートを勝ちまくったやべーやつ。地方所属馬が今後登場する確率がぐんと上がりました。ロベルト系調べてる時に知った馬なので個人的に嬉しい実装。
ちなみにブライアンズタイム産駒なので、血統的にはナリタブライアンとかダンツフレーム、それから同じロベルト系って意味ではグラスワンダー(シルヴァーホーク産駒・父父ロベルト)とかとも関係あります。
トランセンド
ジャパンカップダート、フェブラリーステークス、南部盃とあらゆるダートG1を制した名馬。個人的にはヴィクトワールピサとのワンツーが印象的なので、2011年のドバイレースの話は絶対欲しいですが、どうするんでしょうねドバイ遠征の描写・・・。気になる。
エスポワールシチー
なぜギャル?と思ったけどシチー因子は全部そうなるのかもしれない。
ダートの名馬ゴールドアリュールの産駒で、ダートG1で怒涛の5連勝したやべーやつです。産駒には昨年 JBCスプリントを制したイグナイター君がいるので、私などは「あいつの親父!!」という反応でした。
(2024.03.17 ノーリーズンが昨年馬追を引退していたので情報を修正。)
*1:(再度確認したところ昨年引退していましたので修正)