ウツギの日々趣味日記

MSIの興奮も冷めやらないこの頃、2018年SummerSplitがスタートしました。

期待の持てる選手の登場や、RNGの初優勝。MSIでは次のプロシーンに期待が持てるような展開が沢山あり、私は今回のSummerSplit観戦を心待ちにしていました。

しかし実際始まってみたら、なんということでしょう。なんか変なバンピックになってるし、良く分からない動きしてるし、むちゃくちゃな試合展開だし。パッチ8.8から今までの間になんでこんな事になってんの！？

という訳で今回はこの困惑を記録すべく、パッチ8.11におけるプロシーンを観戦した感想と、どうしてこんなメタになってしまったのか、その考察を書いてみました。

何気なくSteamをチェックしていたらこんなページを発見してしまいました。

2008年に発売されたWii用サウンドノベル「428」がなんと2018年・夏Steamで配信予定！よくよくチェックしてみたら、既に3月下旬にはプレスリリースを通して発表があったようです。PS4/Steam版が海外向けに発売されるとのこと。

amazonで調べてみたら既にページもできていました。なんか日本版パッケージよりシンプルでカッコイイな。

知らない人に紹介しますと、本作は渋谷を舞台に展開されるサスペンス・ノベルゲーム。

5人の主人公がいて、それぞれのシナリオを選択肢を選びながら読み進めていくのですが、選択肢によって他の主人公の運命さえも変わってしまいます。上手く選択肢を選んでいって、主人公全員をエンディングまで導くのが目的のゲームです。

エンディングを目指すのはもちろんですが、変な選択肢を選んでバットエンドを見るのも楽しいゲームです。主人公が急におかしな事をやりだしたり、絶望的な展開になったりと、その分岐が読んでいて面白い作品でした。私自身はWii版を遊んでクリア済み、名作だと思います。

同じコンセプトのゲームとしては1998年セガサターン用ソフトとして発売された「街〜machi〜」（※後にサブタイトルが「運命の交差点」に）というゲームがあります。このゲームは更に主人公が沢山いて、バットエンドも豊富。私は未プレイですが、名作と評判です。

どうせ「428」を出すなら「街」の方もSteamで出して欲しいところですが、ローカライズにあたっての労力を考えると428くらいのボリュームがちょうど良いんですかね。

なんにしろ楽しみです。これだけの文量ともなると翻訳も大変でしょうし、待ちわびていた海外ファンもいたのではないでしょうか。私は御法川編が好きなので、彼の台詞がどんな風になるか楽しみに待ちたいと思います。

ゲーム・アニメ・音楽・読書など。趣味のことをつらつらと。