しばらくぶりのシャドウバース日記です。皆さんはいかがでしょうか。
最近、対人ゲームの観戦にハマったことに加え「ダークソウル3」を購入してしまい(おのれsteamセール!)、めっきりシャドウバースをする時間が減ったこの頃。
それでもプレイ自体はぼちぼち続けていたのですが、知らないうちにバランス調整や枚数制限が入り、せっかく用意したソロミッション用デッキもいつの間にか変更を余儀なくされる事態になっていました。
ローテーションモード追加(スタン落ち)でどんな風にシャドウバースが変わったのか、未だ情報を追いきれていません。そんな中でも新クラス「ネメシス」には手をつけ、使えなくなったソロミッション用デッキの調整もやっておりました。今回はその活動の一部始終を紹介。ソロミッション用デッキ紹介第2弾です。
- (生成コスト:5,450)ヴァンパイア・ソロミッション用デッキ
- (生成コスト:8,900)ロイヤル・ソロミッション用デッキその2
- (生成コスト:8,150)エルフ・ソロミッション用デッキその2
- (生成コスト:3,550)ネメシス・ソロミッション用デッキ
- (生成コスト:5,750)ウィッチ・ソロミッション用デッキ
- まとめ
※下記のデッキは全てソロミッション用、「対アリサ初級」を想定したデッキです。対人戦向きでないカードが採用されている可能性があります。ご注意ください。
(生成コスト:5,450)ヴァンパイア・ソロミッション用デッキ
前回に紹介した1-2コストデッキのマイナーチェンジ版。1月24日「ブラッドウルフ」の枚数制限*1でデッキ変更を余儀なくされたので、デッキ全体を見直してみました。新たにコスト3で疾走枠「サーベイジウルフ」を迎え、体力の高い「糸蜘蛛の悪魔」で他のフォロワーを守ります。この「糸蜘蛛の悪魔」は1/1の攻撃を大量に受けられるだけでなく、エルフ初級で出てくる「流浪の傭兵」の攻撃を1発防げるのも魅力です。
「ソウルミニデビル」は趣味採用ですが、後攻になった時進化ダメージを手軽に+1できるのが便利です。守護と一緒において相手の自滅を狙うのも一興。
(生成コスト:8,900)ロイヤル・ソロミッション用デッキその2
「星神の伝説」で追加された「抜刀術」を見て思わず作ったロマンデッキ。4ターン目に「太陽の槍・ルー」で確実に「ドラゴニュート・シャルロット」をサーチし、5ターン目に「抜刀術」で走らせる。それ以外は普通のアグロデッキです。指揮官が多いので「ケンタウルスヴァンガード」を採用しています。
「シャルロット」のところはフォロワーを一掃できる「角冠の王」や「アレキサンダー」、盤面を取りつつバーンダメージもある「ファングスレイヤー」にしても面白いかもしれません。
(生成コスト:8,150)エルフ・ソロミッション用デッキその2
新弾で追加された好みのカードを採用したソロミッション用エルフデッキその2。やっぱりプレイ数でなんとかするアグロエルフデッキです。(っていうかアグロエルフ向きのカード、増えましたね)
「心優しきエルフ・フィト」の効果を最大限に活かすため、「新緑の加護」「憤怒のエルダーウィードマン」「リーフマン」「妖精の調べ」などなど、フォロワーの能力を上げるカードを多数採用しています。そうして盤面を強化し手札を確保したら、後は「ビートルウォーリアー」や「蔦の魔弾」を飛ばし、「スクナ」で盤面を強化。最後はプレイ数の暴力で勝負を決めるのが狙いです。
基本コンセプトは前回と同じ。大きな違いとしては、フェアリー確保手段として「フェアリーサークル」に代わり「炎精の森」を採用しているところでしょうか。
その分手狭になった盤面は、フォロワー強化カードや「ディ&ダム」で節約できるので何の問題もありません。短期決戦のソロミッション用デッキでは、かゆい所に手が届いて便利なカードです。
ほか、「エルフの鍛冶師・レーネ」と「百錬のアーチャー」に関しては好みで採用。盤面を強くするコンセプトなのでそこそこ活躍している印象です。
ちなみにこのデッキ、1月28日現在ローテーションで使えるカードだけで構築しています。わりと最近始めたという方、デッキ枠が足りない方も是非お試しあれ。楽しいですよ!
(生成コスト:3,550)ネメシス・ソロミッション用デッキ
新たに実装された「ネメシス」クラスのソロミッション用デッキ。基本的にはアグロネメシスデッキです。ポイントは「製造術」「イカロス」「熱狂の機兵士」で、この3枚によって「共鳴」効果を発動させる為の微妙なデッキ枚数調整が可能です。上手く共鳴状態にしたら、「マキナサーヴァント」「機構翼の少女・ローザ」で巧みに盤面を取り、最後は引いてきたアーティファクトをデコイ代わりに並べてジ・エンド。ネメシスの醍醐味はだいたい味わえるデッキになっています。
「鋼鉄の壊し屋」は趣味採用ですが、腐りやすいアーティファクトを有効活用できて便利。また、「カースドストーン」も守護としてダメージディーラーとして、渋い活躍をしてくれます。
気になるのはニュートラルの採用カードで、デッキ枚数を考慮するなら「ダンジョンエクスプローラー・クロエ」より「ミニゴブリンメイジ」採用の方がより尖ってて面白いかもしれません。ネメシスデッキについてはまだまだ試行錯誤が必要そうです。ちなみにこのデッキもローテーションデッキとして使用可能です。
(生成コスト:5,750)ウィッチ・ソロミッション用デッキ
土ウィッチデッキは既にあるので、スペル主体のソロミッション用デッキを作ってみました。 コンセプトとしては「学院の新入生・ルゥ」から「刃の魔術師」をサーチしてひたすらスペルブーストするデッキ。
「ペンギンウィザード」は単体だと一発屋ですが、「天上の楽曲」の魔法に掛かった途端何ターンも居座ってダメージを出すモンスターに変わります。他にも「エンジェルスナイプ」「ルーンの貫き」、レヴィの「紅蓮の魔術」など、バーンダメージを重視したデッキです。もちろん、最後は進化した「刃の魔術師」が輝きます。
「幻影遣い」はそんな「刃の魔術師」の活躍する機会を増やす強力なフォロワー。その効果は、ファンファーレで破壊されたコスト最大のカードを1ターンのみ突進状態で蘇らせる事ができるというもので、破壊された「刃の魔術師をもう一回出す」事ができます。これがかなり楽しい。
更に上記の例では呼んできた「レヴィ」進化で「紅蓮の魔術」がもう一度手に入ります。通常プレイではなかなかお目にかかれないロマンコンボ、皆さんも是非お楽しみあれ。
まとめ
以上、最近作ったソロミッション用デッキでした。いかがだったでしょうか。
個人的には、「アンリミテッド」「ローテーション」と言った二つのモードに分かれたことで、スタン落ちで永遠に見れなくなると思っていたモルディカイがシャドウバースに残留する事になり、ほっとしています。隙間時間にゲームを起動して、新たなロマンコンボを追究するのが最近の楽しみです。
月1単位でめまぐるしく変わっていくシャドウバース。以前ほどメタを追えなくなりましたが、今後もぼちぼち続けていきたいと思います。