今年、海外重賞を2連勝し、凱旋門賞にも挑戦した推し・ステイフーリッシュが左前脚の繋靭帯炎により引退する事が発表されました。ステイフーリッシュは今後、北海道千歳市の社台ファームにて乗馬となるとのことです。凱旋門賞の後、元気に走っているなと思っていたのですが、実際はダメージがあったのでしょうか・・・。
ステイフーリッシュは、昨年からやっと競馬をリアルタイムで見始めた私にとって、追う事のできる数少ないステイゴールド産駒でした。最初は「ステイゴールド産駒が香港ヴァーズに!?」というだけで見始めたのですが、今年はサウジアラビアにドバイの勝利、更には凱旋門賞の挑戦と、7歳とは思えぬ活躍で魅了してくれました。あと一戦くらいで引退かと思っていたので、もう一回レースが見れないのは残念ですが、引退後の生活が決まっているのは安心です。機会があったら会いに行きたいものです。
最近では、オジュウチョウサンやマカヒキも引退が発表され、一つの時代が終わりを迎えた感がありますね。今年の中山大障害などは、かみしめながら見る事になりそうです。