ウツギの日々趣味日記

ゲーム・アニメ・音楽・読書など。趣味のことをつらつらと。

シャドウバース日記15 2478ってなんぞや?続・モルディカイ降臨 ネフティスネクロのフォロワー選択

ウィッチも無事に100勝達成し、残るはドラゴンのみ!目標達成に向けてスパートをかけていきたいところですが、ちょっと他に書きたいことができました。

f:id:jemiah93:20170220080539j:plain

なにかと言いますと、私が我が麗しのネフティスの事でございます。ネクロマンサー強化週間の後ちょっとデッキを改良したところ、あっさり勝率が上がり

A3に昇格することができました!

勝率に直結するデッキ改良ができた!というのも勿論ですが、こんな単純なことで戦いやすくなったことが驚きで、これは書かねば!と思ったのです。もう嬉しいやら恥ずかしいやら。きっと上手い人はすぐデッキの改良点に気付けたのだろうと思うと、穴に入ってしまいたい気持ちでいっぱいです。

というわけで、今回はネフティスネクロデッキ検証の続き!2478とか2378とかいう謎の呪文について書いていきたいと思います!

現在の目標:各クラスでランクマッチ100勝
現在のランクマッチ:クラス別勝利数(数字は勝利数)

エルフ: 213 → 226 (+13(達成済)
ロイヤル:233(達成済)
ウィッチ: 101(達成済)
ドラゴン: 92 
ネクロマンサー:182 → 211 (+29(達成済)
ヴァンパイア:132(達成済)
ビショップ:204(達成済)

モルディカイ降臨の鉄則

前回の詳細についてはこちらをご覧ください。

utugishumi.hatenablog.com

大雑把にまとめると

  1. ネフティスネクロで勝てるタイミングは分かった
  2. でもどうしてこのデッキで勝率上がったのか分からん
  3. 改良したけどそんなに勝率変わらなかった、謎
  4. まだまだ試行錯誤が足りなそうからもっと考えてくる!

的な内容です。その、「そんなに勝率が変わらなかった原因」が、日記を書いていた直後あっさり判明してしまいまして・・・。と、とりあえず、前回時点のネフティスネクロデッキをご覧ください・・・。

f:id:jemiah93:20170130075430j:plain

注目すべきはフォロワーのコストです。2・3・4・7・8に統一されているのが分かると思います。前回このフォロワー選択をしたのは全くの無意識だったのですが、本当はこのフォロワーのコスト統一を5種類ではなく、4種類に統一することが大事だったんですね。

なぜかというと、ネフティスの効果は「それぞれコストの異なるフォロワーを」ランダムで場に出し、すぐさまラストワードを発動するというもの。つまり、デッキに入れるフォロワーのコストを4種類に揃えると、

f:id:jemiah93:20170220083958j:plain

こんな風に盤面が空いた状態でネフティスを出した時「2・4・7・8」となって、確実にモルディカイを場に出すことが可能になるんです!

もちろん、このフォロワー選択にはリスクがあります。ネフティスが出ないまま長期戦になってしまったりすると、もうネフティスで出せるフォロワーがわずかになってしまって、2・4・7しかでない、2・4しかでない。果てはリッチもモルディカイも降臨せずにネフティスが寂しく鎮座・・・という事態にもなりかねません。

前回、このネフティスネクロデッキで妙な粘り強さを感じていたのは、フォロワーのコストが統一されていなかったことで、かえってリッチなどのフォロワーが場に出やすい状態になっていた事もあったのでしょう。また、このデッキは「闇の従者」から「ネクロアサシン」といった中盤の展開を重視した構成でした。ネフティスが居ない場合、それが上手く機能していたんですね。実際、中盤にほぼ勝負が決まってしまう事もままありました。ネフティスを考えないなら、この構成は決して悪いものではありません。

しかし、これはネフティスネクロデッキ。ネフティスの本領を発揮するならば、モルディカイ様に出ていただかなきゃ始まりません。上記のリスクを取ってもこの5種類のコストになっているフォロワーを4種類にする価値はあります。なによりモルディカイ好きとして、モルディカイが降臨しないなんてありえない!

というわけで、思い切って2・4・7・8にフォロワーのコストを統一してみることにしました!

f:id:jemiah93:20170220090116j:plain

デッキから抜くのは「闇の従者」。そして、弱気にも2枚にしていた「モルディカイ」を3枚にし、新たに「天弓の天使・リリエル」を投入しました。

この「リリエル」の採用理由は、1点だけ体力の残ったフォロワーをどうにかする手段が欲しかったからです。ネフティスネクロを使っていて序盤「消えぬ怨恨」「死の一閃」「腐の嵐」ではもったいない!と思う場面が多々あり、ローコストでこの1点を何とかする手段が手元にあれば良いなと思っていたんですよね。

そこで、進化で1点を捥ぎ取ってくれるしかも可愛いリリエルを採用してみることにしました。これが大当たりで、序盤の盤面の取り合いはもちろんのこと、中盤以降においても彼女の1点で勝負が決まってしまうことも。

とにもかくにもこのちょっとしたデッキ改良後、急に勝率が上がり、A3昇格を果たせました。モルディカイが確実に出てくる安心感!自分でネフティスネクロデッキを組んでみて上手くいかない方は、騙されたと思ってお試しください。終盤の展開がぐっと楽になりますよ!

他にも色々!ネフティスネクロのフォロワー選択

私のデッキはたまたま2・3・4・7・8になっていたので、数の少ない3コストのフォロワーを抜いて2・4・7・8にしました。でもこれはほんの一例で、他にもネフティスネクロデッキには、色々なフォロワー選択があるみたいです。今回はそんな考え方の一例を紹介したいと思います。

2478:ラストワードを活かして中盤以降に繋げる!

私が今回採用したパターンはこちら。選択肢の幅広いコスト2のフォロワー、中盤の展開を「ウルズ」「ネクロアサシン」といったラストワードを活かしやすい便利なフォロワーが支え、盤面をほどよく保ったまま「カムラ」、そして終盤に繋げていく・・・そんな感じの構成です。

ネフティスネクロデッキではメジャーなフォロワー選択らしく、2478になっていなくても4・7が入った構成は良く見かけました。この3人の心強さは、多くの人が認めるところのようです。

2378:序盤を手堅く支えるヒーローが勢ぞろい!

アグロデッキにめっぽう弱いのがネフティスネクロデッキ。序盤からずらっと並んだフォロワー相手に涙目になることもしばしばあります。そんな時、輝く構成がこの2・3・7・8。特に嬉しいのがコスト3で、「ヒーリングエンジェル」や「スパルトイソルジャー」など、体力が高めなフォロワーを置けるのが強みです。また、かの人参製造器「覇食帝・カイザ」もこの構成に入ります。

2468:追い詰められても大丈夫!ゴーストライダーが大活躍

カムラを入れない構成!ということで調べてみてびっくりしたのですが、たまに見かける構成です。

必殺持ち且つラストワードで相手のフォロワーに3ダメージを与える「バロール」、他のフォロワーに守護をつける「ゴーストライダー」が光ります。特に厄介なのがゴーストライダーで、モルディカイに盾が付いた時の面倒くささは筆舌に尽くしがたいものがあります。中盤の守りを重視した構成で、特にミラーマッチになった時、その面倒くささをひしひしと感じました。2678といったガン盾構成だったりするともう、モルディカイでどう相手したら良いものやら・・・。

一方「バロール」の方は、使いこなすのが大変そうだなという印象。ラストワードと体力が噛み合わず、無理矢理破壊して対処する!という場面も良く見かけました。デッキ構築に一工夫いるかもしれません。

まとめ

少々恥ずかしい思いをしながらの解説でしたが、いかがだったでしょうか。結果的にネフティスネクロデッキの記事が分割できたので、構成的には読みやすくなったのではないかと思います。この謎の呪文がちゃんと勝率に響いていることも実感できて、個人的には良いゲーム体験になりました。

A3昇格実績で「ツインプリズナー・グラス」のプレミアムカードも入手して、気分は上々です。次はドラゴン!目標達成に向けてのラストスパート、張り切っていきます!

 

(17.02.25 勘違いしてる所があったので、ちょっと内容を修正しました)