タイトルどおりの内容です。累積BPでもらえる2Pickチケットに挑戦したところ、2pickで初めて5勝しました・・・!
嬉しい、嬉しい・・・!
エルフを選んだのは、下を見ての通り最近まったくエルフで勝てていなかったからなのですが、2Pickでも惨敗という結果にならず何よりです。というわけで今回は、初全勝の勢いに任せ、2Pickの感想戦をお送りしたいと思います!
現在の目標:各クラスでランクマッチ100勝
現在のランクマッチ:クラス別勝利数(数字は勝利数)
エルフ: 20
ロイヤル:182 → 185 (+3)(達成済)
ウィッチ: 44 → 47 (+3)
ドラゴン: 81 → 82 (+1)
ネクロマンサー: 56
ヴァンパイア: 91 → 92(+1)
ビショップ: 53 → 65(+12)
デッキ構成と活躍したカード
さてどんなデッキ構成で5勝したかというと、だいたいこんな感じです。
そこそこ良いカードが揃っています。開始前は半信半疑でしたが、ほとんどのカードが活躍してくれました。
まず「エンシェントエルフ」の安心感。序盤で強い盾を並べられ、手札の枯渇も防いでくれる素晴らしいカードです。「ベビーエルフ・メイ」「メタルエルフメイジ」も1枚だけなので出てこないだろうなーと思いきや、しっかり必要な場面で出てきてくれました。烈火の魔弾も1枚だけなのに、除去に大活躍。
また、フェアリーを入手する手段が充実しています。「エルフバード」「妖精の庭園」「フェアリーキャスター」「エルフプリンセスメイジ」「深緑の守護者」など非常に多種多様で、手札の枚数が条件となる「フォレストジャイアント」「太古の森神」「フェアリービースト」が腐らずに済んだのも勝利のカギでした。
たとえばこの場面。ちょっとスクショのタイミングを逃していますが(笑)手札の数が8枚なので、+8/+8で9/9の太古の森神が降臨です。このあと、敵を除去しきってフェアリーを並べてターンエンド。相手が竜呼びの笛持ちだったので消される覚悟もしましたが、ぎりぎり相手の手札が足りず勝利です。「フォレストジャイアント」も、手札の数を武器に敵フォロワーを除去してくれて、まさに2Pickならではの活躍っぷりをみせてくれました。
また、プレイ数が大切な「タムリン」「ノーブルフェアリー」もここぞと言う場面で活躍です。フェアリーが潤沢なお陰で、普通のデッキと似たような要領で使う事ができました。
この戦いでは、残り3点のところでソウルグラインダーを相手が出してきたので、8ターン目で大狼(4コス)→フェアリー(0コス)x2→タムリン(3コス)と並べてターンエンド。場に攻撃力6点の大狼と5点のタムリンが並ぶという恐ろしい盤面を作る事に成功。相手はソウルイーター(画面中央上)を出してきたものの、回復する術が無かったらしくターンエンド。見事勝利です。ソウルイーターで回復された2点も含めてぴったり5点、タムリンで殴らせていただきました。
ノーブルフェアリーはうっかりスクショを撮り忘れましたが、盤面を圧倒されて「どうしよこれ処理しきれないじゃん」という最高のタイミングで登場し、颯爽と現れて敵の体力を全部1点にしてくれました。2枚とも大好きなのに構築デッキに入れるのは難しいカードなので、この活躍はたまりません・・・!嗚呼、これぞ2Pick!
それと意外だったのが、2枚プレイすると潜伏を持つ「森隠れの獣人」や、「沼の精」などの攻撃を封じるカードの活躍です。
何度か活躍してくれましたが、特に目を見張ったのがこの場面です。
8ターン目、あと3点のところまでロイヤルを追い込んだと思ったら、「ドラゴンニュート・シャルロット」が降臨し、盾を張りながら除去してきました。こちらには「オリヴィエ」もありますが、ただ登場→進化→敵を除去、だけでは攻め切れません。
そこで、沼の精でシャルロットの動きを封じた上で、潜伏状態にした「森隠れの獣人」を投入。次のターンに畳み掛ける方針をとりました。相手はオリヴィエがあるかどうか考慮に入れている余裕なんぞありませんから、潜伏状態になっていない沼の精とフェアリーを必死で倒してきます。次のターン、オリヴィエを出し、盾を突破して勝利! 単体の強さで勝ってしまう場面もありがちな2Pickで、カード一つ一つの力を遺憾なく発揮できた戦いでした。 このまま長期戦にもつれこんだら逆転負けもありえたので、本当に良かった・・・。
活躍しなかったカード デッキ次第では意外なカードも
と、こんな感じで、使ってみて意外とバランスの良いデッキでしたが、活躍しなかったカードもあります。まず「癒しのエルフ」。「自分の他のフォロワーが場に出るたび、自分のリーダーを1回復」するカードですが、手札を確保したいこのデッキとの相性は最悪です。3コストもネックとなり、出せる場面がまったくありませんでした。同じく3コストのニュートラルフォロワー「流浪の傭兵」も、出せる場面がほぼありませんでした。この2枚は、2Pickではそもそも優先度が低いカードでしょう。
しかし、意外なカードもありました。「千年妖狐・ユエル」です。オリヴィエもあることだしEPの心配はなし。敵除去できっと活躍するだろうと踏んでいたのですが、「手数増えるから沼の精(3コス)のが良い」だの「フェアリー増やしたいから先にエルフプリンセスメイジ出すねー」だのとにかく出す隙がない!
結果、引くことには引けたけど、存分に活躍できないまま手札の中で腐る破目に。決して評価は悪くないはずなんですが・・・。引き次第ではユエルも腐ってしまうことがあるんですね。
感想戦まとめ
全体的に、ちゃんとデッキとしてまわっている印象の2Pickでした。カードを1枚出してはい勝ち!という対戦は一つもありません。5勝中3勝はオリヴィエが出る前の勝利で、これも個人的に手ごたえを感じた点でした。
もちろん引き運に助けられた場面もありましたが、エルフらしいプレイをできた結果が今回の5勝なのかな、と思っています。普通にデッキとして成立しつつ、普段はなかなか活躍しないようなカードが猛威を振るう。実に2Pickらしい、組み合わせの妙を体感できました。超楽しかったです!
2Pickの称号も欲しいので、引き続き良いプレイを目指して頑張りたいと思います!